カテゴリ:├ 3日目( 11 )
”一家の大黒柱” という言葉がまさにピッタリ
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アボニムはソウルの仁寺洞や日本に陶磁器を卸しています。
若いときから世界中を旅行し、20数年前には大阪で仕事をしていました。
そのとき日本人の同僚と働く中で、独学で日本語を習得したそうです。
”一家の大黒柱” という言葉がまさにピッタリで、
優しいながらも頼もしく熱い情熱と迫力を感じざるを得ません。

アボニムは人望が厚く、この日も近所の方が栗の餡が入った
手作りのおもちをお土産に持って親子で相談に来られました。
アボニムとオモニムは熱心に話を聴き、納得のアドバイスをされたようです。

私はりんごを食べながら、この二人の先生に韓国語と生活について
いろいろ教えていただきました。
ペ” という同じ発音でも、①梨 ②おなか ③船 の3つの意味があるので
文脈からどの意味か理解しないといけないから難しいこと、
韓国では子供が結婚するとき、息子なら住む家を、娘なら家財道具一式を
用意するため10,000万Wが必要なこと、
定年退職をしたらラオスやベトナムで暮らしてみたいこと・・・

滞在中、韓国語ばかりでつらい時、アボニムと日本語で話せることが
気持ちをずいぶん楽にしてくれました。
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by hi_nana3 | 2008-11-02 23:28 | ├ 3日目
「オモニムの料理が一番美味しいですよね。」
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大きな夕日を背に、アボニムが待つ家に急ぎます。
オモニムには、一日中運転して疲れさせてしまいました・・・心から感謝します。
家に帰るとアボニムは庭の水遣りをしていました。
「アボニム、遅くなってごめんなさい。そしてありがとうございました。」
今日も、オモニムとオモニムの友達にどれほど親切に良くしていただき、
どんなに幸せだったか話しました。


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今夜は買って帰ったトドリモクと鯖の煮付けを作っていただきました。
オモニムの作ったトドリモクの方が、スープとキムチが私好みの味でした。
「オモニムの料理が一番美味しいですよね。」 アボニムと意見が一致しました。

夕食後、近所の方がおもちを持って来られました。
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by hi_nana3 | 2008-11-02 22:18 | ├ 3日目
我が家の冷蔵庫にも眠る ”コチュジャン”
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オモニムの友達は 「日本が好きよ。」と言ってくださり、
古布を使ったパッチワークの鞄や小物を作る ”日本の手芸本” を一冊、
部屋の奥から持ってきて見せてくれました。
古本屋で見つけては購入し、アイディアを参考にするそうです。
「このモチーフが可愛い。こういうのが可愛い!」としきりに言ってました。

もう一人のお友達も 「日本料理がとても好きよ。でも日本で食べるのが一番よね。」
と言われたので、私は答えました。
「でもそれは韓国料理も同じですよ。日本で同じように作った
キムチやコチュジャンも絶対、韓国で食べるものとは違ってきますよ。
韓国で作るキムチやコチュジャンがやっぱり一番美味しいんです。」
するとオモニムの友達は、昨日仕込んだというコチュジャンを見せてくれました。

味見をさせていただくと、まだコクは物足りないものの
3ヵ月後にはきっと美味しいコチュジャンになるな~という味でした。
保存力を高めるため塩をさらに混ぜ込んでいました。
このコチュジャンをタッパーにいっぱい入れて、お土産に持たせてくれました。

日本に持ち帰って我が家の冷蔵庫に眠っているこのコチュジャンも
3ヵ月後にはコクも出てきて、きっと美味しくなっているでしょうが、
こんなに良くしていただいた ”思い出” までも食べて無くなってしまうようで、
勿体なくて使えそうにありません。
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by hi_nana3 | 2008-11-02 20:28 | ├ 3日目
ほっこりと癒される ”リセットするための家”
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昼食の後、山の小道を抜けオモニムの友達の家にお邪魔しました。
オモニムの友達は染色作家でソウルの仁寺洞でも作品を販売しています。
韓国内に3ヶ所の家があり、行ったり来たりしているそうです。

外観は古く質素な小さな小屋ですが、中に足を一歩踏み入れると
室内は韓紙や竹など天然素材で改装され、とても落ち着く空間です。
小物や食器すべてが洗練され、主のセンスとこだわりを感じます。
庭では白菜や唐辛子などを栽培し、縁側で作品と一緒に干されていました。

街の喧騒を離れ、ほっこりと癒される ”リセットするための家” のようです。


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by hi_nana3 | 2008-11-02 19:57 | ├ 3日目
嬉しくて ”胸” もいっぱい
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「サンチュやワカメにご飯や豆腐、キムチと味噌をのせて
こんな風にくるんと巻いて食べると美味しいのよ。」

そう言って、私の口まで持ってきて食べさせてくれました。
オモニムからも同じように 「あ~ん。」
何気にしてくれたことでしたが、私には予想外のことで
とても嬉しくて胸がいっぱいになりました。
カロリーが少ないとはいえ、これ以上は入りませんというほど食べて
おしゃべりして笑って・・・女性4人の楽しいひと時でした。

帰り際、どんぐりを煮たときに釜に残るおこげのようなパリパリとした
煎餅を両手いっぱいにいただきました。


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by hi_nana3 | 2008-11-02 13:34 | ├ 3日目
どんぐりを使った料理の専門店
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真っ赤に染まった風景も美しいですが、まだ青い紅葉が残る風景が好きです。


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昼食は秋の味覚、どんぐりを使った料理の専門店に行きました。
店の脇にはどんぐりを薪で煮る釜があります。
どんぐりの粉末を固めたトドリモクやトドリチヂミはところてんのように
カロリーがほとんど無く、食物繊維が豊富な健康食です。
しかし味もほとんど無いので魚系のスープと少し酸味のあるキムチ、
海苔の風味が味の決め手になります。
キムチとたれを付けて食べる硬めの木綿豆腐も美味しかったです。


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by hi_nana3 | 2008-11-02 12:52 | ├ 3日目
「私もこうなりたい。」と憧れる女性たち
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長い階段をおりて森の中に向かいます。
オモニムたちに導かれて長い階段をのぼっていると、階段の途中で
突然オモニムが目隠しをしてきました。
「安心して。そのまま目を閉じて上がって来て・・・いいわよ!」

目を開けるとそこには白亜の別世界が広がっていました。
お釈迦様は巨大です。足元にいる人の大きさが分かりますか?


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池の中に丸く切り抜かれた石があり、橋の上から小銭を投げ入れていました。
命中する確立は・・・池の中の小銭からすると1割ってところでしょうか?

オモニムたちは清く朗らかで温かい 「私もこうなりたい。」と憧れる女性たちです。
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by hi_nana3 | 2008-11-02 00:26 | ├ 3日目
チャーミングな極彩色の四天王
桐華寺の門にも極彩色の四天王がいらっしゃいました。
日本では強面の金剛力士像ですが韓国ではこんなにチャーミングです。


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持国天(じこくてん)―東方を守護し、琵琶を持つ。
増長天(ぞうちょうてん)―南方を守護し、矛を持つ。


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広目天(こうもくてん)―西方を守護し、筆と巻物を持つ。
多聞天(たもんてん)―北方を守護し、宝塔と宝棒を持つ。
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by hi_nana3 | 2008-11-01 23:29 | ├ 3日目
桐華寺 ”威厳” の美しさ
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車で20分ほど走り丹青を施された威厳のある寺院、桐華寺に向かいました。
銀海寺とは違って観光客も多くいらっしゃいますが大雄殿の中では念仏をあげ、
信者の方々が熱心にお辞儀を繰り返されています。
軒裏の組物と丹青は重厚で、寺院の石段や造作などの龍のモチーフが印象的です。
大雄殿の外壁には青年と牛が出会い悟りを開くまでの物語が描かれていました。


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by hi_nana3 | 2008-11-01 10:23 | ├ 3日目
銀海寺 ”簡素清貧” の美しさ
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りんご畑の細い山道を抜けて銀海寺に着きました。
丹青のない日本でも見慣れた木色の寺院ですが、その様式は大きく違います。
高床式の門をくぐり、光に吸い込まれるように階段を上がりました。


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”簡素清貧” の美しさです。
ちょうど念仏の時間だったようで僧侶の声と木魚の音が鳴り響いていました。
霊山殿に入ると見たことのない光景に圧倒されました。
通路の両側には名前の付けられたお地蔵様が何百体と置かれているのですが、
そのどれも柔らかい色合いの着色が施され、表情豊かに顔も描かれているのです。
盃を持ったり、虎を抱いていたり・・・念仏を聞きながらゆっくりと通路を廻っていると、
旅立った人と残った人、それぞれの想いと信仰心を強く感じます。

オモニムの友達や信者の方々は、額を地面につける敬謙な韓国式のお辞儀を
幾度となく繰り返し、感謝と祈りを捧げていました。
私も正座をし手を合わせて日頃の感謝と祖母の快復を願いましたが
不意にぐっと胸が熱くなり、思わず涙がこぼれ落ちました。


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by hi_nana3 | 2008-10-31 17:58 | ├ 3日目



始まりは、         HomeStay@慶州     今では韓国旅に夢中です♪♪
by nana
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・趣味
  料理、旅行
・渡韓歴 
  05’秋~11’秋まで
  計9回
     
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  遊びに来てくれて
     ありがとう!





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