バスに乗っているだけなのに、空腹になるのが不思議?? 勢い良くバスは山道を下り、酒泉面(チュチョンミョン)という町にある ”多韓牛村(タハヌチョン)” で昼食となりました。 そう、豪勢に焼肉です!←意外にも、韓国で初めていただきます。 細い路地をバスが切り返しながら進み、ようやく辿り着きました。 空には薄灰色の雲が広がっています。 さて、”多韓牛村” のある酒泉面は、 古びた平屋や2階建ての建物がチラホラあるだけで、 あとは黄金色の田畑が広がるばかり・・・。 ”多韓牛(タハヌ)” の男前なトレードマークを 看板に掲げた食堂ばかりが目立ちます。 ”多韓牛(タハヌ)” とは、日本でいう松坂牛のように、 韓国固有の在来品種である ”韓牛” の中でも 超一流のブランド牛だそうです。 まだ記憶に新しいのが、韓国で巻き起こった ”米国産牛肉の輸入再開決定への抗議デモ”! 注目が集まる ”韓牛” を昼食に・・・うふっ。 店の表で火を準備しているアジョッシを横目に店内に入ると、 中はそれほど広くはなく、KTOスタッフと仲間の35人ほどで満席! すぐにキムチやサンチュ、タレとともに ”韓牛” が運ばれてきました。 濃厚な甘辛のタレを想像していたら、”あっさり甘酸っぱいタレ”! キャベツ・人参・玉ねぎ・青ネギ・にんにくのスライスが入っています。 霜降りの松坂牛とは違って 鮮やかな赤身の ”韓牛” は、 焼き過ぎると硬くなり、すぐ鉄板(網)にくっ付くのだそう・・・。 鉄板(網)が熱くならないうちに、カッティングが施された肉を載せ、 あまり高くない温度で さっと焼いていただきます。 勇気を出して、店の前で声を掛けたのは、 ウズベキスタンから参加している ”Bikbaeva-si” と ロシアから参加している ”Marina-si” です。 二つの国の言葉は似ている? 英語でも韓国語でもない言語を交わして、 ツアーの間、二人はいつも一緒に行動していました。 「初めまして。今日、人生で初めて ウズベキスタンとロシアの方にお会いしました!」 つたない私の英語にも嬉しそうに答えてくれて、 日本の事にも興味を持ってくれていました。 「ウズベキスタン・・・いったいどんな国なんだろう?」
by hi_nana3
| 2009-10-23 13:09
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